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日本三景に匹敵する美しさを見せた雲見大橋を出て、約20km。
そして横浜の自宅からは200km程度走った事をトリップが示していた。
ちょうどよくガソリンスタンドを目にしたので、ガソリンを入れる事に・・・
ちょっとワクワクするw
いや、そのスタンド自体は普通のエネオスのセルフスタンドなんだ。
横浜のスタンドの様にドトールが併設されていたら・・・などと(休憩場所として)期待はしたのだが、この南伊豆では一杯230円のコーヒーで日々持久戦をしているおばさんは少ないらしい事が閑散とした国道(136)沿いの様子から解る。
では何を期待しているかと言うと、大した事は無い。燃費計測できる機会がこれを除いて無いと言う事だ。
いわゆる満タン法。前回タンクをハイオク満タンにしたのは横浜を出る深夜2時ごろ。
給油以来、眠気も覚めぬ夜中という事もありアクセルワークは穏やかであったし、
箱根の山を下る時も出来るだけ慣性で進む事を心がけた。
これで燃費が悪かったらガソリンの漏れを心配するのが良いかもしれない。
前回の給油時をイメージする。満タン法は精度が求められるが、抜かりは無い。
元々燃費を測るつもりで満タンにした前回のイメージは、容易に思い起こされる。
・
・
・
料金を払い終わりレシートとSVのデジタルスクリーンを見比べ、すぐに暗算を諦めて携帯で燃費を計算する。
!!!
ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |!
cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・
ミミ:::;,! u `゙"~´ ヾ彡::l/VvVw、 ,yvヾNヽ ゞヾ ,. ,. ,. 、、ヾゝヽr=ヾ
ミ::::;/  ゙̄`ー-.、 u ;,,; j ヾk'! ' l / 'レ ^ヽヘ\ ,r゙ゞ゙-"、ノ / l! !ヽ 、、 |
ミ/ J ゙`ー、 " ;, ;;; ,;; ゙ u ヾi ,,./ , ,、ヾヾ | '-- 、..,,ヽ j ! | Nヾ|
'" _,,.. -─ゝ.、 ;, " ;; _,,..._ゞイ__//〃 i.! ilヾゞヽ | 、 .r. ヾ-、;;ノ,.:-一'"i
j / ,.- 、 ヾヽ、 ;; ;; _,-< //_,,\' "' !| :l ゙i !_,,ヽ.l `ー─-- エィ' (. 7 /
: ' ・丿  ̄≠Ξイ´,-、 ヽ /イ´ r. `ー-'メ ,.-´、 i u ヾ``ー' イ
\_ _,,......:: ´゙i、 `¨ / i ヽ.__,,... ' u ゙l´.i・j.冫,イ゙l / ``-、..- ノ :u l
u  ̄ ̄ 彡" 、ヾ ̄``ミ::.l u j i、`ー' .i / /、._ `'y /
u `ヽ ゙:l ,.::- 、,, ,. ノ ゙ u ! /_  ̄ ー/ u /
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゙ u ,./´ " ``- 、_J r'´ u 丿 .l,... `ー一''/ ノ ト 、,,_____ ゙/ /
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、 .i:⌒`─-、_,.... l / `ー┬一' ヽ :l / , ' `ソヽ
ヾヽ l ` `ヽ、 l ./ ヽ l ) ,; / ,' '^i
20km/lだとッ!!??
万が一にも電卓が計算を間違える事は無いが、十回に一回はタイプミスする俺を疑い。もう一度計算するが、やはり結果は変わらない。
思い返せば、以前svのプラグをエアクリを新調したばかりであった。
それが良かったのかな?やっぱりこまめなメンテナンスは重要だなぁ~
燃費もよく、更に上機嫌で最後の撮影地、田牛(とじ)へ向かう。
そして横浜の自宅からは200km程度走った事をトリップが示していた。
ちょうどよくガソリンスタンドを目にしたので、ガソリンを入れる事に・・・
ちょっとワクワクするw
いや、そのスタンド自体は普通のエネオスのセルフスタンドなんだ。
横浜のスタンドの様にドトールが併設されていたら・・・などと(休憩場所として)期待はしたのだが、この南伊豆では一杯230円のコーヒーで日々持久戦をしているおばさんは少ないらしい事が閑散とした国道(136)沿いの様子から解る。
では何を期待しているかと言うと、大した事は無い。燃費計測できる機会がこれを除いて無いと言う事だ。
いわゆる満タン法。前回タンクをハイオク満タンにしたのは横浜を出る深夜2時ごろ。
給油以来、眠気も覚めぬ夜中という事もありアクセルワークは穏やかであったし、
箱根の山を下る時も出来るだけ慣性で進む事を心がけた。
これで燃費が悪かったらガソリンの漏れを心配するのが良いかもしれない。
前回の給油時をイメージする。満タン法は精度が求められるが、抜かりは無い。
元々燃費を測るつもりで満タンにした前回のイメージは、容易に思い起こされる。
・
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料金を払い終わりレシートとSVのデジタルスクリーンを見比べ、すぐに暗算を諦めて携帯で燃費を計算する。
!!!
ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |!
cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・
ミミ:::;,! u `゙"~´ ヾ彡::l/VvVw、 ,yvヾNヽ ゞヾ ,. ,. ,. 、、ヾゝヽr=ヾ
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20km/lだとッ!!??
万が一にも電卓が計算を間違える事は無いが、十回に一回はタイプミスする俺を疑い。もう一度計算するが、やはり結果は変わらない。
思い返せば、以前svのプラグをエアクリを新調したばかりであった。
それが良かったのかな?やっぱりこまめなメンテナンスは重要だなぁ~
燃費もよく、更に上機嫌で最後の撮影地、田牛(とじ)へ向かう。
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食った食った(^~^)
体も暖まったのでいざ目的地の西伊豆スカイラインへ!!
─標高が上がるにつれて、少しずつ空が青みがかってくる─
夜明けはもうすぐだ。
この時間、わざわざ観光道路である西伊豆スカイラインを通る車は居ない。
静寂に包まれる山なみを縫うように通る道。そこを走る一台の赤いバイク。
─群青の空と藍色の山々を別つ赤い流星─
コーナーを抜けるたび街の光から遠ざかっていく。
海からの風が、異物を拒むかのように雲を造る。
─雲は一向に消える事も無く、ただただ疲労感だけを味わった前回─
この先は未知だ。天気予報が伊豆の晴天を告げようが、夜明けに限っては、その瞬間のみの山の様子は未知だ。
─空が薄くなるに連れて、焦燥感は色濃くなってゆく─
間に合え!
・
・
・
・
・
・
一際強い風が吹いたと思えば、一気に視界が開ける。
思わずエンジンを止め、東のそらを眺める。
確信を得て、カメラをセッティングする。
アングルは簡単に決まった。これしかないと思った。
あとは待つのみ。
空の縁が、赤く染まる。
出た!
やった。しばらく無かった感動。初めての情景。
カメラに移した光景は、どこかで見たようなものになったが、苦労と感動はオリジナル。
今日は最高の一日になるに違いない。
体も暖まったのでいざ目的地の西伊豆スカイラインへ!!
─標高が上がるにつれて、少しずつ空が青みがかってくる─
夜明けはもうすぐだ。
この時間、わざわざ観光道路である西伊豆スカイラインを通る車は居ない。
静寂に包まれる山なみを縫うように通る道。そこを走る一台の赤いバイク。
─群青の空と藍色の山々を別つ赤い流星─
コーナーを抜けるたび街の光から遠ざかっていく。
海からの風が、異物を拒むかのように雲を造る。
─雲は一向に消える事も無く、ただただ疲労感だけを味わった前回─
この先は未知だ。天気予報が伊豆の晴天を告げようが、夜明けに限っては、その瞬間のみの山の様子は未知だ。
─空が薄くなるに連れて、焦燥感は色濃くなってゆく─
間に合え!
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一際強い風が吹いたと思えば、一気に視界が開ける。
思わずエンジンを止め、東のそらを眺める。
確信を得て、カメラをセッティングする。
アングルは簡単に決まった。これしかないと思った。
あとは待つのみ。
空の縁が、赤く染まる。
出た!
やった。しばらく無かった感動。初めての情景。
カメラに移した光景は、どこかで見たようなものになったが、苦労と感動はオリジナル。
今日は最高の一日になるに違いない。
HN:
rom
年齢:
37
HP:
性別:
男性
誕生日:
1988/03/26
職業:
博士学生
趣味:
バイクと,すこし物理
自己紹介:
物理屋になりたかった元大学生とSV1000Sというバイクが,進化しました.