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が開かれている大磯ロングビーチまで行ってきました。

はじめは色々乗るつもりでしたが、快晴という事もあって人が多かったので、6RとZZR1400の二台に乗ってさっさと帰ってきました。
以下インプレ(※SV1000Sとの比較メイン)

【ZX-6R】
跨ってみて
まず左右に振ってみる。
軽いといえば軽いけど、以前友達に乗せてもらったCB400と比べると重い。
普段から軽めのSVに乗ってるから、あまり感動はしなかった。
重心位置も関係してくるのかもしれない。

エンジン始動。
なんか完全にモーターというわけではないけれども、味の無いエンジンフィール。
ブリッピングしてみるも、回転数の上昇が思ったほどでもない。SVと比べれば上がりが早いが、以前モーターサイクルショーで試乗したストリートトリプルの方が俊敏だった気がする。

走り出し
ポジションは戦闘的でかなり好み。ハンドルの近さ、ステップ位置、タンクのホールド、どれをとっても好み。

加速して
やっぱり低回転数だとトルク感が薄い。でも実際は軽いからかスピードのノリは悪くない。

ブレーキング
進入速度がそれほど高くなかったし、ハードブレーキングをした訳でもないけれど、サスはやっぱり硬かった。多分椿ラインとかでこのサスを使い切るのは俺には無理だと思う。

コーナリング
バンク各がとても安定していると思う。車体全体がやさしく倒れていく感じがした。
もっと激しくつっこんでもっと激しく倒しこみたいと思った。

【ZZR1400】
跨ってみて
重さを感じたので、足つきは問題なかったけど、無理して左右には振らなかった。
ってかスクリーンちっさ!

エンジン始動。
6Rと似たような感じ。普段V-twin乗ってるから4発エンジンの違いがよく感じられんw

走り出し
ポジションはSVと同じぐらい。
ただ以前モーターショーで跨ったときは、コーナリング中ケツをずらしたときのタンクホールド感が好みじゃなかった。

加速して

一速で走ったけど、大してまわしてないのにSVのフルスロットル並みの加速。
これは東名とかじゃないと気持ち良く回せないだろうなぁ。

ブレーキング
6R同様にサスは硬い。椿なんて走りたくも無い

コーナリング
なんかフロントから無理やり曲がっていく感じがして嫌。
タイトコーナーの連続とかは無理でしょう。

【総評】
両方とも日本で使うのには疑問が残る。(あくまで俺視点)
事故を期にSVを売ってGSX-R600買おうかなとも考えてたけど、6Rを乗った限り俺の乗り方とはちょーっと違う気がするので止めておこうと思う。
ZZRは言わずもがな
そう考えるとSVがどんだけ日本に適したバイクなのかを改めて実感させてくれる試乗会だったと思う。
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HN:
rom
年齢:
37
HP:
性別:
男性
誕生日:
1988/03/26
職業:
博士学生
趣味:
バイクと,すこし物理
自己紹介:
物理屋になりたかった元大学生とSV1000Sというバイクが,進化しました.
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